フッ素は安全なのか？！

一時期、フッ素の危険性が雑誌に取り上げられ、話題になり・・・
「子供のフッ素塗布は安全か？」「歯磨き粉に入ってるフッ素は？」とよく聞かれ・・
応えに困った事がありました！

もともとフッ素は単体としては猛毒と定義されるので・・無理もありませんが・・
天然に単体で存在する事はなく、化合物として存在します

従って、フッ素塗布液にも歯磨き粉にも、フッ化ナトリウムとして配合され・・
もちろん人体には無害とされてるからこそ、世の中に出回ってるんですが・・・
最近それさえも問題視する人々が・・海外でもチラホラ！

アメリカでは、60％の地域で水道水のフッ素化が行われてますが・・・
これを飲料水として使用してて・・さすがにこの影響は気になります
オーストラリアやアイルランドも、水道水のフッ素化を推進しています。

WHOでは、「虫歯予防に多大な利益がある！」としてますが・・・
一方で、「6歳未満へのフッ素塗布は禁忌だ」としていて・・矛盾してますね
6歳未満とはいえ、塗布は禁忌と言ってる物を、水道水に入れていいものか？

もちろん塗布と飲料水では、入れるフッ化物の種類も濃度も違うことは分かった上で・・
やはり、不安だ！と思うのが当たり前では？！
　
ただ、今のところ成長が止まった大人であれば、問題視する程ではないようで・・・
それでも、水道水に入れるのは？！と思う人が多いのでは？
僕も、日本ではやらないで欲しいと思ってる一人です
しかし科学的根拠はなく・・ただの動物的な勘です。

ただ最近、気になる論文発表が・・ミシガン大学から・・・
「母親の尿中のフッ素濃度と、彼女の乳幼児の知的発育指数は逆相関関係にある」
という・・何とも衝撃的な内容で・・・

平たく言えば・・・『母親がフッ素入り水道水を飲んでる乳幼児は・・・
・・普通の水道水を飲んでる母親の子供より、知的発育が悪いという事です。』

親にとっては、自分の事より大きな衝撃では・・・
もしこれが事実なら・・水道水だけの話ではなくなってくる気がします。
妊婦や乳幼児へのフッ素塗布や、フッ素入り歯磨き粉も考え直さないと・・！

           　　　　　　 ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞
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