早く小さく良質な治療がベスト！

僕の母は、今年で90歳
朝倉の老健施設で1人暮らし・・寂しがるので、毎週会いに行ってますが・・・
この前、顔を見るなり「下の歯が、全部抜けてしもうた！」と・・・

見てみると、ブリッジになってた被せ物が、根だけ残して折れてて・・・
とうとう総入れ歯を作る時がきてしまったようです

80歳を超えると、極端に唾液が少なくなり・・簡単に虫歯が広がったり・・・
手の動きが悪い為、歯磨きが行届かず・・いっぺんに歯を失くす人が多くなります。

殆どの人はそうなります！・・自分だけは・・という事はありません

でも中には、若い頃から素直に歯医者の言う事を聞いて・・・
しっかり予防ができる人がいて・・・
80歳を超えても虫歯1本なく全部歯が揃ってるような人がいます

こういう人は、唾液が多く、体も健康そのもので、生活習慣も良く・・・
虫歯は小さい内に、優れた材料で簡単な治療し・・歯に無駄なダメージを与えていない
速い内に良い物で！が最良の選択です。

虫歯が大きくなって神経を取ったりすると・・歯の寿命が、ぐ～んと短くなります。
重症に成るほど、治療の範囲、日数、費用も大幅にアップします。

初期なら１～２回で終わった治療が・・神経を取れば５～６回掛かり・・
抜いてしまえば、もっと大変で・・・
ブリッジ、インプラント、入れ歯の、いずれかで治療する事になります。

抜いたらブリッジが一般的ですが・・隣の歯を2本も削るので、歯が弱くなります。
インプラントは削る必要もなく、ちゃんとやれば生涯使えますが・・何しろ高額！
入れ歯は、削らず簡単に作れますが・・着けたり外したりが面倒で、違和感が！

これまで日本では、削って保険の銀歯で被せるやり方がほとんどで・・・
治療から年数が経つと腐食し・・気付かない内に、被せた歯の中がボロボロの人が多い。
口臭があれば可能性大です

将来を考えると・・・
小さな虫歯が出来たとき、直ぐにきちんとした材料で治療する・・これがベストです

          　　　　　　 ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞
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