怖い歯科用金属の腐食!
最近、親戚の葬儀でとても衝撃的な事が・・・!
親しい身内なので、火葬場まで行ったのですが・・・
火葬場で骨になった叔父を見て・・・アレッと思うことが・・・
左側の顎骨と周囲の骨が・・・紫色に変色してるのをみてビックリ!
職員さんに、その事を訪ねてみると 「歯の治療の影響です!」とあっさり言われ・・・
二度ビックリ!!
おそらく歯の治療に使われてた金属のイオンの色と思われますが・・・
それにしても、骨の色が変わるほどの影響があるとは・・・
少し恐ろしくなりました
父の時には、僕が手術したチタン製のインプラントが入ってて・・・
火葬場では、骨と一緒に残ってたので・・・天国で不自由しないように骨壺に・・・!
でもこの時は、骨の変色などは全くありませんでした。
実は、父の治療は全て僕がやりましたから・・・・
使用した金属は、全て貴金属とインプラントのようなチタンだけで・・・
卑金属は、全く使ってませんでした。
歯科で使う金属としては、チタンや金、プラチナなどは腐食し難いのですが・・・
一般的に使う金属は、腐食するため・・・
時間と共に、金属イオンが歯や骨に入って・・・焼いた時、骨が紫色になるようです。
そろそろ日本も他の歯科先進国並みに、金属の使用を禁止する時期では・・・
この事が体にどんな影響を与えるのかは、まだ分かってませんが・・・
自分で気が付かない間に、不定愁訴として体に影響が出てる可能性は否めません。
金属イオンの体への影響は、イオンの蓄積によるものなので・・・
・・・放射線同様、一定量に至るまで症状は現れません!
人によっては、微量でも金属アレルギーを起こす人もいますが・・・!
金属の腐食でイオンが出てる間は、体内にどんどん蓄積していくわけで・・・
口の中に大量の卑金属があるのは・・・放射線源の近くにいるようなもので・・・
あまり気持ちがいいものではありません!!
現在は、セラミックやジルコニアといった腐食とは無縁の材料もありますから・・・
保険は利きませんが・・・少しでも卑金属の量を減らすのが良策です!!
院長
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科、
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