歯科医院での肝炎ウイルス感染!
佐賀大学によると・・現在ウィルス性肝炎が、世界一多いのはモンゴルと・・
日本でも問題になった、予防接種での注射針使い回しによる感染だけじゃなく・・
歯科医院での滅菌不足からの感染が注目されています
モンゴルでは、まだB型肝炎の認知度は低く・・ワクチン事業もない状況で・・
貧困層の間では肝炎が蔓延!・・富裕層のみ高額ワクチンを接種しています!
B型肝炎は、日本でも大問題ですが・・過去の注射針使い回しばかりクローズアップ・・
・・ずっと歯科医院での感染は、陰に隠れてきましたが・・・
現代の日本で、最も問題にされるべきは、歯科医院での滅菌状況です
日本では保険制度が充実してるだけに、余計問題が複雑なんです。
自分で勝手に診療報酬を変えられませんから・・
アメリカなら、「当院は1000円の完全滅菌料が掛かるよ!」でいいのですが・・
日本では、保険点数アップを国が決めないといけません。
保険点数アップということは、国民も3割負担するという事です。
だいたい1人当たり1500円前後の滅菌費用が掛かるそうですから・・
国民負担として、毎回の治療費が500円上がると思ってみて下さい。
皆さんは受け入れるのでしょうか
「消毒滅菌なんて、国と歯科医院でちゃんとやってくれよ!
でも、俺の負担が増えるのは嫌だよ!!」と言うのが平均的日本人のスタンスでは?!
実は深江歯科も30年前の開業時は、まだまだ不十分でした。
しかし、開業して2~3年で経営が安定した時、どうしても納得がいかず・・
完全滅菌に踏み切りました・・それ以来ずっと設備投資が続いています
続けるには、けっこう手間と費用が掛かります
設備だけじゃなくスタッフも、必要人数+1人体制が必要で・・・
満足がいく滅菌が出来てる医院が3割ぐらいしかない現状で・・・
日本人も、そろそろ本気で完全滅菌実施を考えないと・・?!
人任せでは解決しない問題です
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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