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(山下ブログ)治療途中での放置は虫歯の放置より深刻!?
山下先生ブログ

(山下ブログ)治療途中での放置は虫歯の放置より深刻!?

サッカー日本代表のベルギー戦、惜しかったですね!
僕も3時から最後まで見ていましたが、2得点のシーンは思わず声を上げてしまいました。
負けはしましたが、選手たちはとても素晴らしい試合を見せてくれましたね。

さて、タイトルの以前から何度も取り上げている内容ですが、再度書きたいと思います。

虫歯が大きく、痛みがあったためにやむを得ず歯の神経をとることがあります。
神経をとってから治療が終わるまでにはどうしても数回は治療が必要です。

しかし、神経をとって痛みがなくなるということも手伝い、
どうしても治療から遠ざかってしまうことがあります。

また、詰め物が取れて症状がないので放置しているという方も多いのではないでしょうか?

1、2か月くらいならまだリカバーができますが、それが1、2年となると大事になることがあります。

歯の外層はエナメル質という組織で、大人の場合、石灰化が進み虫歯になりにくくなっています。

しかし、内層の象牙質はエナメル質に比べて虫歯になりやすいのです。

詰め物が取れたり、神経をとった後の仮詰めが取れたりしていると、象牙質が露出し、
なおかつそこに食べかすが常時詰まっている状態になりやすくなります。

すると急激に虫歯が進み、歯の形を保っていても、中身がないような状況、
保存できないどころか、抜くのにも多大な負担がかかる状態になってしまう
のです。

詰め物・仮詰めか外れてすぐには予約がとれなかったり、タイミングが合わなかったりすることもあるでしょうが、
1、2週間、あるいは1、2か月ならまだ間に合うことが多いので、そこで遠ざからず、必ず受診するようにしてください。

博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科

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