フッ素入り歯磨き剤の害!
先月、中国で国際フッ素学会が開催されて・・・
フッ素被害についての演題発表が、相次いだようです。
日本、欧米だけじゃなく、発展途上国も多数参加して・・・
飲料水や食物からのフッ素害や、空気汚染からの害が話し合われました。
欧米では、水道水をフッ素化してる国や自治体も多いのですが・・・
日本では、まだいくつかの自治体で導入を検討してる段階です。
歯科医師会では、導入を推奨してる先生も多いようですが・・・
僕は、以前から水道水フッ素化には反対しています。
フッ素化しても体への害は無いと言われてきましたが、どうやらそうとも言えないようで・・
今回の学会で注目点は・・歯や骨への影響ではなく・・・
非骨性臓器である脳、胃腸への影響や、精子、ミトコンドリアへの影響で・・・
何よりも、脳への影響が真っ先に出現するそうです。
フッ素は、フッ素イオン単独では殆ど吸収されませんが・・・
フッ化水素という形でなら、たった0.01秒という速さで全身を駆け巡ります。
この学会の発表で・・・
フッ化水素がどう発生するかを知って、心底ゾッとしました。
フッ化水素は・・・フッ化ナトリウムと塩酸が反応して発生します!
ここまで聞いただけで、なるほどと思う人は、かなり物知りです。
なんのこっちゃ?!と思うのが普通です!!
詳しく説明すると・・・
実は歯磨き剤に含まれるフッ素は、フッ化ナトリウムという形で混入されています。
感がいい人は、もうここで分かるのでは?!
胃液は強酸だという事は、皆さんご存知のはず・・・しかも塩酸です。
つまり、歯磨き剤に含まれるフッ化ナトリウムと、胃液の塩酸が反応してフッ化水素が・・!
ということは、一部の歯科医が推奨しているような・・・
「フッ素の効果を高めるため、歯磨き後にうがいは止めましょう!」なんて・・とんでもない事では
僕は、歯磨き後にはしっかり濯ぐようにしています
虫歯防止と脳の健康と、どっちが大事ですか?!という話しで・・・
食後の歯磨きは、歯ブラシでしっかり磨いてれば、歯磨き剤はどれでもいいと思います。
きちんと磨けば、虫歯はフッ素入りを使わなくても予防できます
これを読んだ皆さん!・・ぜひ、しっかり気が済むまで口を濯いでくださいね!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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