僕が嫌いな博多気質!
僕の母は、子供に「仲良くしなさいよー!仲良きことは美しきかなだよ」なんて言いつつ・・・
毎日、子供の前で父とのバトルを欠かさない、言行不一致の女性でした。
父は父で、子供と簡単に遊びの約束をしては、ほぼ忘れるか、忘れたふり!という有言不実行の男!
その間で育ったのが・・「うどん屋の釜」と称される博多気質が大嫌いな息子・・私です
嫌いになった原因は・・両親への反発?か、はたまた裏切られ続けたトラウマなのか!
博多では、よく友人達の口から「言うだけなら、タダ!てい」とか・・・
「あいつは、言う(湯)だけで、うどん屋の釜やもん!」という言葉をよく聞きます。
そう言ってる奴もまた「うどん屋の釜」の事が多いんですが・・・
15年前後福岡を離れ、他県の人間と接していたせいか・・・
34歳で博多へ戻って来ると、どうしても博多の男達のいい加減さが気になった!
それを男衆に許す風土が、博多の女性にはある。
男もまた分かってて、それに甘えてる
僕が嫌いな博多気質はそこではなく・・そのいい加減さが男同士の関係にも・・
「よかよか、そんくらいのことは、よか」とか「心配しなんな!いつでも手伝うけん」
という良い人フレーズ!博多ではよく聞きますが・・・
そのよかよかは、あくまでさして自分に影響がない場合の「よか」であり・・
「いつでもと・・・手伝うけん」の間には、「気が向けば」という単語が隠れている!
人々はあまり意味なく軽い気持ちで使うから、使った本人も忘れてしまう
例えば僕が博多に帰ってきた時、大学の同窓の先輩達に呼ばれ頼まれ事をした。
「何でも手伝うから、同窓会の運営代表をやってくれん?!」と言われ・・・
当時、2つの学会の理事と役員をやってた僕は、断った!
ところが、「よかよか、何でも手伝うけん、名前だけでよかよ!」と頭を下げられ・・
先輩達に、揃って頭を下げられ・・断れるはずもなく・・・
のこのこやり始めたのが、運の尽き!
当然ながら、どんなに声を掛けても手伝ってくれる人など居るはずもなく
そのうち、声を掛けるのも面倒になり、全部自分でやる羽目に
これが博多のパターンです!・・皆さんも気を付けて
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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