志村けんから最後のメッセージ!
とうとう志村けんさんが、亡くなってしまいました。
寂しいですね!
普段、芸能人の訃報を聞いても、あまり心が動揺する事はありませんが・・・
今回は、親しい親戚のおじちゃんが亡くなったような・・何とも言えない虚無感が・・・!
寂しいのは、僕のようなおじさん、おばさんだけかと思ってたら・・・
当院のスタッフ達もみんな一様にショックを受けてました。
きょう午後休みのスタッフは「帰ってニュースを観て泣きます」と言い残して帰路につき・・
翌朝は「帰りの地下鉄でウルウル、家で娘と泣き、夜中にTVで一人泣きました!」と言いつつ・・
また、元気になって戻ってきました。
こういうスタッフを見ると、どうしても一言、言葉を挟むのが僕の悪癖で・・・
「旦那が死んでも、そんなに泣かないんじゃないの!?」と言うと・・・
「当たり前じゃないですか~!旦那はお金!」と、思った通りの答が返ってきました。
20代のスタッフ達も一様に、悲しんでて・・・
口々に「コロナは怖い!もっと気を付けないと!」といつになく真剣な顔をしてて・・・
改めて、志村けんさんの好感度と影響力は凄いなと感じています。
それにしても、政府の対応は遅過ぎます。
アビガンがコロナに効くことが分かっているのに・・厚労省はまだ治験を続けるなんて・・
1日も早く、認可をするべきなのに・・頭が固い!
アビガンは、5年前インフルエンザ薬としての治験が終わり、厚労省は認可を与えてる薬です。
なのに今度はコロナ薬としてもう一度、半年間の治験をしないと、認可を与えないなんて・・・
こんな非常時に何を考えてるのか!・・バカな石頭としか言いようがない!!
使う病気によっては、危険だというのは理解できますが・・半年も先では意味がない!
発症の初期に使用すれば、90%以上に効果がある事が、既に中国の治験で分かっています。
こんな非常時です・・中国のデータでも信じて、治験は簡略化すべきです。
それに比べ中国は、アビガンを作った富士フィルムとライセンス契約を結び・・・
後発薬を大量生産し、すでに使用し始めています。
これに成功すれば、世界中に発信します。
せっかくの日本の財産で、日本がリーダーシップをとれるチャンスなのに・・・
責任を問われる怖さから、政治家も官僚も決断が遅れてしまっています。
「俺が責任を取るから、やれ!」と安倍首相には言って欲しい。
政治家も官僚も、これ以上民間の足を引っ張らないで欲しい。
今、早いスピードで対策を打ち出してる知事をみると、皆若い人ばかりです。
経験者に経験上の安定感があった時代は終わり・・今はスピードの時代。
間違えたら、すぐに修正すればいい・・間違いより、出遅れの方がリスクが高い時代です。
今回、志村けんさんは命を張って我々にコロナの危険性を教えてくれました。
この彼からの最後のメッセージを、日本人は無駄にしてはいけません!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科、
インプラント、歯周病、顎関節症、難抜歯(親知らず)、審美、義歯など相談してください。
インプラントや義歯のトラブルもお気軽にどうぞ!