間違った教育で沈みゆく日本!
コロナの影響で、世界の就職戦線に異変がおきてるようで・・・
日本でも、就職が内定せず・・困っている学生が増加
内定してても、今後のコロナ次第で・・内定取り消しも
その上、日本で就職したい外国人が増え・・競争相手が増加
今の若者たちは、本当に大変な時代を生き抜かないといけない・・気の毒です!
一週間前、日本IBMに勤務してる患者様に聞いた話ですが・・・
採用してる新入社員の50%が外国人だそうです。
理由は単純で・・「外国人の方が、優秀なので!」と一言・・・
通常、アジア系の外国人は日本語、英語、母国語の3ヶ国後を話せますが・・
日本人は、英語は話せず・・・それどころか日本語も心もとない
それに比べ、日本の大手をねらうアジア系の若者は、元々の頭も良くやる気もAクラス!
はっきりと自分の意見も言えない日本人を雇うより、即戦力に近いそうです
昔は遠慮や忖度、上下関係など日本特有の習慣が必要で・・日本人有利でしたが・・
今はそういう事が、かえって邪魔になる時代!・・そんなことより能力優先
日本の若者達は、これからの世界で勝ち抜かないといけません
そんな彼らにとって不運だったのは・・2002年、政府が極端なゆとり教育に舵を切った事!
この時、小中学校の授業内容の3割が削減されました
結果として、海外との学力差が広がり・・もう取り返しがつきません
教育は追い付くのに10年、結果が社会に出るには20年掛かります。
猛スピードで進む現代社会において、20年の遅れは致命的
やっと2011年に気付いた日本政府は、脱ゆとりに方向転換・・・
今年の大卒者が中学2年の時で、まだまだ社会に結果が出始めるのは先!
教育には、時間とお金、そして何より良質の手間が掛かります。
20世紀、世界が手本にした日本の教育は・・方向を誤り予算も足りず
50年前に、日本の教育を手本にしたシンガポールは、今や
可哀想だからと競争させず、差別になるからと順位を付けない教育を受けた子供達は・・
大人になって社会に出て、いきなり激しい競争にさらされる訳で・・・
嫌でも、競争慣れした有能な海外勢が待ち構えてる・・訓練なしでいきなり!は酷です
日本人は、乳幼児の能力を見くびり過ぎです。
0歳~5歳児はブラックホール・・知識も経験もどんどん吸収します。
この時期に良質の指導があれば・・脳のキャパが増え、小中学の教育は楽
乳幼児期を上手く育てあげれば、小中学校での授業時間などいくら多くても子供は平気です。
大人の常識で子供を潰さないで欲しい・・日本の財産です
優秀な子が多い程、国は豊になりますから・・自分達の為でもあります