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口腔内に使う金属の安全性!
健康全般

口腔内に使う金属の安全性!

最近、患者様から、金属アレルギーについて質問を頂くことが、よくあります。

もともと、何が原因だか分からない頭痛や吐き気、皮膚病が多発し始め・・

それを、治療に使う金属のせいでは?と、疑った歯科医がいたんです。

 

原因が分からない病的症状を、不定愁訴といいますが・・・

アメリカで、あまりに不定愁訴が多発して、

ある歯科医が、アマルガム(水銀、銀、銅などの合金)を疑ったんです。

 

そこで、不定愁訴で悩んでる患者様を集めて、片っ端からアマルガムを除去したんです。

その結果、殆どの患者さんが、嘘のように良くなった。

そこで、何も科学的根拠はないけど、口の中の金属は体に悪い!・・・

・・という説が、出来上がったんです。

 

しかし、どう考えても、常時、口の中に金属があれば・・・

・・当然、腐食し易い安定性のない金属は、金属イオンを放出するから・・

体に、金属イオンが入っていきます。

 

金属イオンが体に入れば、体は当然何らかのアクションを起こします。

ですから、金属の中でも、腐食しにくい生体親和性が高い金属が安全!

金、白金、プラチナ、チタンなどが、それにあたります。

歯科材料の中で、最も科学的に安定してるのは、何と言っても・・・

・・セラミックです

 

 

           <博多駅から徒歩3分の深江歯科より>

一般歯科、口腔外科

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