日本の国民医療費は、多いの?
今年も日本の医療費総額が、発表され・・・毎年、約1兆円づつ増えてます。
でも、歯科だけをみると、毎年減り続けてます。
歯科医は、増え続けてるのに・・・歯科医療費は減り続け・・・
どうして?・・・虫歯や歯周病が減ってるってことでしょうね・・きっと
そのうち、歯科医は必要なくなるかも・・・寂しいですねー!
世界の医療費総額を調べてみると、各国の予算は結構多いようで・・・
日本は、一人当たりで7位、GNP比では、19位でした。
残念ながら、先進国の中では、下位です。
アメリカのように、国の予算は多いのに、何故か国民の負担金も多い国も・・・
例えば、盲腸の手術をすると、日本では約40万円ですが、
ニューヨークでは、約250万円・・・どうして?って思いませんか!
国も日本より多くの予算を組んでるのに・・・なぜ?
よーく調べてみると、簡単なことでした・・・人件費の総額が全く違う!!
例えば、ベッド数100床の病院で、日本と比べると・・・・・
医師数:日本12人、アメリカ71人 看護婦数:日本43人、アメリカ221人
その他にも、栄養士や理学療法士、事務などなど・・・
ざっと、日本の10倍の人数で、病院を回してるんです・・・もうビックリ!
いかに、日本の病院スタッフが、過酷な労働をしてるか良く分かります。
日本人は、医師や看護婦に、多くを求め過ぎ!・・・彼らも人間です。
日本も、アメリカ並とはいかなくても、せめて今の倍のスタッフが必要です。
早く手を打たないと、日本の医療は崩壊してしまいます。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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