インプラントも携帯も無かった時代part2!
・・・昨日の続き・・・
日本で、きちんと基礎から教えてくれる先生を、捜しましたが・・・
日本では、そんな先生は居なくて・・・スウェーデンやアメリカ、ドイツへ・・・!
大変でしたが、新しい技術への好奇心が大きく・・・ワクワクしてました。
当時、医療先進国と日本の差は、大きかったですねー!
ジェット機とプロペラ機ぐらいの差が・・・インプラントはもちろんですが・・・
消毒、滅菌の概念だけでも、雲泥の差でした・・・もうビックリ!
「エッ!こんなに慎重に、厳重に、こんな物まで滅菌するんだ!」と仰天!!
これらの国に比べると、当時の日本の歯科医療現場は・・・
・・・まるで、野戦病院みたいに不潔で・・・恥ずかしくなったものです。
当時の歯科医師の、滅菌に対する考えのレベルは、本当に低かった!
今は、レベルは上がりましたが・・・今度は、経営悪化という事情が・・・
後輩からは、「そこまでは、やってられませんよ!」という言葉をよく耳にします。
その度に、僕は「自分自身の治療の時は・・・どうなんだ!」
「自分が、治療して欲しいと思うような医院を作れよ。」と・・・ついつい・・・
でも、後輩達の気持ちも、分かります。
同じ治療なのに、アメリカでは5倍前後の治療費だからこそ・・・
設備にも、一人一人の患者様にも、時間と費用が掛けられる。
日本の保険制度で、アメリカ並みの治療時間・・・理想ですねー!
・・・来週へつづく・・・
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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