良く噛んで、癌にも認知症にも縁の無い人生!
人間が歳を取って、最も恐れる事は何でしょうか?
殆どの人は、癌など体の病気か、認知症のような脳
の病気・・・どちらかじゃ・・・!?
どちらが怖いかは、人によって違うと思いますが・・・
僕にとっては、認知症の方が遥かに恐ろしいですねー
ただ、どちらの病気にも罹らないように・・・人間には、ちゃんと防御機構が備わっています。
有酸素運動をするのも、その一つですが・・・もっと日常的なことで防御が・・・!
人間が、食べたり、おしゃべりをしたりする時には・・・頭に付いた筋肉が激しく
動きます。
その時、頭の内外で血流が活発になり、多くの血液が脳に
流れるんです。
この事が、血流不足が原因で発症する脳血管性認知症という病気の予防になります。
実は、認知症の中で最も多いのが、脳血管性認知症で・・・
十分な血液さえ脳に送る事ができれば・・・発症し難いのが、このタイプの認知症です
おしゃべりな人に認知症が少ないのは・・・
会話で脳を使い、その上、口を動かし顔や頭の筋肉をたくさん使う
ことで・・・
筋肉がポンプの役目をして、脳にたくさんの血液を送り出してるからです。
でも実は、おしゃべりじゃない人でも、同じ効果がある動作を毎日やっています
それは・・・食事です。
良く噛めば噛むほど、脳の血流は増します
歯医者へ行くと「良く噛みましょう!」と言われますが、消化の為だけじゃなく・・・
良く噛むことで、認知症も防ぐ事ができます。
そして勿論、噛めば消化の手助けになり、胃腸に負担を掛けませんから・・・
小腸が健康になり、免疫力が増し、他の病気にも罹りにくく・・・
小腸で活発に免疫細胞が作られることで、癌にも罹り難くい体に
その結果、健康な体が保て、若さも保つことができるわけです。
最近の研究で、人間が若さを保つために・・・唾液が大きな関与をしてると・・・
そう言えば、赤ちゃんは唾液が多いですからねー!
皆さんも良く噛んでください!・・・歯は無くても、口を動かして噛む動作をすることが大切
歯が無くても、牛乳やお粥を良く噛んで飲み込むのが、長生きの秘訣です
あの長寿の金さん銀さんは、歯が無く、入れ歯も入れてませんでしたが・・・
よ~く噛んで、おしゃべりを楽しんで健康なままで長生きしました!!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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