日本では増え続ける口腔癌！

最近、ＰＭ２．５が大量に飛んでますねー！
特に西日本が酷いようですが、中でも福岡が・・・

原因はもちろん中国ですが・・・４０％は日本や韓国からだそうです。
ただ、中国が出してる量に比べれば、微々たるもので・・・
健康を害するような量ではありません。

福岡は、毎年３月～５月が最悪ですが・・・
この時期、学会で東京へ行くと、青空が本当に綺麗でビックリします。
福岡の空は汚れた水色ですが、東京は真っ青で大都会とは思えません。

今、中国では、ますます健康を害する人が増えていて・・・
５０年前の日本の公害とは、比較にならないほどの悪影響が・・・
特に深刻なのは、子供達の呼吸器疾患と若い世代の癌

中国の統計はいい加減ですが、それでも癌発生率は日本の５倍近く・・・
実際には、もっと多いのではと言われています。

ところが口腔癌に関しては、欧米が日本の２～３倍、南アジアが５倍なのに・・・
なぜか中国は、日本より少ない？！・・・中国の統計は当てになりません！
欧米では口腔癌は減少、でもなぜか日本では増え続けています。

口腔癌の原因は・・・強い酒、タバコ、塩分、熱刺激（冷温共）、機械的刺激、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
口腔内の不衛生（口腔内細菌が多いほど発生率が高い）
虫歯や歯周病 などで口腔内に炎症が多いと、発生率が高くなります

南アジアでは、歯科医療の立ち遅れと塩分の取り過ぎが原因・・・
欧米では、強いお酒、肉などが原因で発生率が高いと言われています。

ただ最近、少し気になるのが、歯科で使う修復材料です。
歯科では、色んな種類の金属や合成材料を使いますが・・・
これらの材料から出る、金属イオンや環境ホルモンの影響が大きいと・・・
ドイツなどでは、少しずつ規制が掛り始めています

現在使われている材料では、ジルコニア、セラミック、チタンなどが・・・
・・・安全性が高いと言われています。

最後に、その気になれば、今直ぐできる口腔癌予防は・・・
口腔内を清潔に保ち、酒は控えめ、タバコは止めるですね！

　　　　　　　　　　　　　 ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞
一般歯科、口腔外科、

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