現代では、歯周病も虫歯も、できるだけ歯を残します!
皆さんご存知のように、歯が抜ける原因は、大きく2っです
虫歯と歯周病
現在では、圧倒的に歯周病で、歯を失う人が多い・・・
だいたい2:8の割合です。
虫歯は、1本づつ悪くなって、重症の歯は抜く事になりますが・・・
歯周病はいっぺんに抜けますから・・・2:8は、そこの違いですねー!
今の歯科医療で、虫歯で抜歯する事は、よほど重症でない限りありません。
奥歯には、3~4本の歯根が有りますが、その1本が重症なだけでも・・・
昔は、抜歯しかなかったんですが・・・
今では、悪い歯根だけ抜いて、良い歯根は残して治療できるように・・・
出来るだけ保存・・・抜歯は、最後の手段!が今の歯科治療です。
歯周病でも同様で・・・よほど酷くなければ、抜く事はありません
ただ歯周病が難しいのは、本人が気付いていない事が、ほとんどで・・・
実際に、歯がグラグラしてても・・・本人は健康だと思ってる事が多いんです。
歯周病は、何十年も掛けて、少しずつ少しずつ進行しますから・・・
患者様は、今の状態が正常だと勘違いをし易く・・・その結果・・・
グラグラなのにも係わらず、「痛くも無いのに、どうして治療が必要なの?」・・・
なんていう患者様が、多いんです。
これを、説明するのは・・・けっこう大変です!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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