(山下ブログ)日曜日
日曜日は口腔外科の講習会に参加してきました。
今回の内容は歯以外のお口の中の病気(口腔粘膜疾患)についてです。
お口の中の病気というのは例えば口内炎や癌などです。
ここ50年でお口の中の癌の5年生存率は飛躍的に向上しているそうです。
その中でも治療の成功率を上げるのは
早期発見、早期治療
です。
毎日歯の治療でお口の中を見ている僕たちが、その第一発見者となることは多々あります。
今回改めて口腔粘膜疾患について勉強したことで、
早期発見につなげたり、大学などの大きな病院への紹介をしたりして
少しでも治療に貢献できればと思います。
また普段、自分のお口の中をまじまじと観察することは少ないと思います。
何かの拍子に気になって舌を観察してみると何かブツブツしていておかしい・・・
というようなことを感じて受診される方もいらっしゃいます。
そんな時大抵の場合はもともとある正常な構造物のことが多いです。
しかし、正常な構造物かどうかはご自身では判断しづらいでしょうし、
そうでない可能性もあります。
もし気になったら気軽に相談してみてください。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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