(山下ブログ)レーザー治療
当院には2つのレーザー照射機があります。
1つは半導体レーザー、もう1つはEr:YAGレーザーです。
半導体レーザーは主に軟組織の処置に用いています。
通常盛り上がりすぎた歯茎を除去する場合電気メスを使うことが多いのですが、
電気メスでは多くの熱が発生するため、切除する部位以外にもダメージがあり、結果治癒に時間がかかることがあります。
レーザーの場合は熱の発生が電気メスより少ないため治癒が早く術後の痛みが少ないのが特徴です。
また、電気メスと同様出血を抑えることもできます。
当院では電気メスは用いず、必要なケースでは必ずレーザーを使用しています。
Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザーは水を出しながら使うレーザーです。
そのため熱の発生がほとんどなく、周囲にダメージはありません。
虫歯を削るときにも応用でき、痛みが出にくいのが特徴です。(効率はよくないので小さい虫歯に限ります)
他にも歯周病の治療などにも応用できます。
歯科では口内炎の処置に用いることも多いです。
治癒を促進し、表面に一層レーザーを反応させた膜をつくることで痛みを軽減できます。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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