(山下ブログ)マウスピース、入れ歯の注意事項
顎関節症の治療で使うマウスピースや部分入れ歯はその都度つけたり外したりすることになります。
その上で気を付けて頂きたいのが「入りきるまで手で押し込むこと」です。
使用を続けて慣れてくると装着も早くなり、
どうしても口に入れたら「噛んではめる」ことをしがちです。
しかし噛んで入れる場合手で入れる場合と違って変な方向に力がかかったり、
その力が強くなったりしがちです。
そうするとその装置がゆがんだり、割れたりする原因になります。
部分入れ歯の針金の部分が見るたびにゆるんでいる方に「噛んではめる」方が多いです。
そのような場合食事中に外れることが多くなり、歯科で針金を曲げて締めるのですが、
何度も繰り返していると折れてしまいます。
マウスピースでもヒビが入るケースや割れてしまうケースがあるので気を付けましょう。
また、使用後は基本的には流水で洗い、保存してください。
ティッシュなどにくるんで間違って捨てる、捨てられるケースも多いので気を付けてください。
汚れやにおいが気になる方は入れ歯用の洗浄剤を活用してください。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科、
インプラント、歯周病、顎関節症、難抜歯(親知らず)、審美、義歯など相談してください。
インプラントや義歯のトラブルもお気軽にどうぞ!