昨日のニュースで、大学生が小６の女の子を、バックに押し込めて・・・

タクシーの運転手に、捕まった事件が、報道されてましたが・・・

 

このニュースを観ながら、「女の子、叫べばいいのに！？」と言ったら・・・

それを聞いてた家族から、大ブーイングが・・・

 

「バカね！恐くて声が出ないのよ！！」とか・・・

「誰でも、大きな声が出せるんだったら、防犯ブザーは要らないでしょー」と責められ・・・

終いには、「弱い者の気持ちが、解らないようじゃー、一流の歯医者とは・・・」・・・

・・・なんて言われる始末で・・・・！！

 

考えてみれば、確かに人間って極限の恐怖下では、声が出ないと言います。

中には、大きな声を出せる人もいます・・・どこが違うんでしょう？

 

医学的には、声は、肺からの空気で、声帯を震わせて出すんですが・・・

恐怖により極度に緊張すると・・・体全体の筋肉が緊張収縮し・・・

声帯周辺の筋肉も、動かなくなって・・・「声を出したくても、出ない」

 

そう考えると、緊急時に声を出すには・・・緊張しない！ようにするしかない！

古今東西、緊張しない方法とは・・・練習しかありません

 

でも、こんな恐怖体験を、練習する事なんてできませんよねー

しかし、人前で、声を出す練習ならできるかも・・・

・・・普段から、人前で積極的に話したり、スピーチをしたり・・・そしてカラオケ

 

今回のような犯罪や電車の痴漢などは、おとなしい日本人女性特有の被害では・・・

若い頃、アメリカにいましたが・・・電車の痴漢は・・・聞いた事がありません

アメリカ人だったら、こんな事があったら・・・大声で怒鳴りまくるでしょう！！

 

アメリカ人女性みたいに成って欲しいとは、思いませんが・・・

今の世の中、奥ゆかしいだけでは、危険が多過ぎます。

 

こういうバカ者を減らすには、遠回りのようですが・・・教育しかありません。

２０年前、シンガポールの首相が日本の高校生を見て・・・

「日本は、もう終わったな！！」と言ったそうですが・・・

 

・・・このままでは、本当にその通りになります・・・何とかしなきゃ！

  

 

                               ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞

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