手遅れになると恐い歯周病!
歳を取って、歯が少なくなってきた時・・・反応は様々で・・・
一本でも無くなると、本当に噛み難いと、顔をしかめる人がいるかと思えば・・・
奥歯が殆ど無くなっても、「あまり不自由ないよー!」とケロッとしてる人もいます。
歯が抜けると、噛む効率は落ちますが・・・噛み難いのは、最初だけで・・・
面白い事に、不自由な事に慣れてしまいます。
でもこれは、あくまで噛めてる気がしてるだけ!
こうして長年に渡って、噛めないままで過ごし・・・体を壊す人が多い!
「噛むと痛い!」と来院する患者様の中には・・・
「よく食事ができるなー????」と思うくらい、重い歯周病の患者様もいますが・・・
全部の歯がグラグラしてても・・・「だいたいの物は噛めますよー!」と・・・
聞いた僕の方が、頭を抱えてしまいます!
こういう人は、まさに少しずつ、噛めない事に慣れてしまった人達です
歯周病は、慢性の疾患ですから何十年も掛けて、重症化します。
ですから、多くの人が、いよいよ抜ける間際になって痛みを訴えて・・・
指でも抜ける状態まで悪化して、初めて来院
殆どの患者様は、「この歯、残したい!」と・・・でも、手遅れです。
同じグラグラした状態でも、まだ骨に埋まってる段階なら・・・何とかなるかも・・・
骨から脱落し、歯茎だけでぶら下がってる歯は・・・僕にも、どうにもなりません!
まさに「後の祭り!」というか、「後悔、先に立たず!」です。
そんな時、「抜いて入れ歯にしましょう!」って伝えるのも、結構辛いものですよー!
歯科検診で歯周病だと言われたら・・・歯が動く前に、歯科医院へ行きましょう
ホームページの歯周病を、参考にして下さい。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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