よく噛んで健康で長生きの・・・明るい人生を！！

1ヶ月ほど前・・・85歳になる父が、最近どうも元気がない！と・・・母から電話が
よくよく話を聞くと・・・入れ歯を失くして物が食べられないようで・・・
息子は歯医者なのに・・・息子はまったく何してるんでしょうかﾈー！！

もともと元気な父で、いまだに小さな会社を経営してて、毎日会社へ・・・
でも、ここ2～3日は、会社にも行っていないということで、少し心配に・・・
甘木の実家へ行ってみると・・・確かに元気がない

翌日から直ぐに、入れ歯作りに取りかかり、最少の来院回数で作りました。
それでも、2週間近くは入れ歯なしで過ごすことになり・・・
日に日に弱っていくのが・・・気がかりでした

それが、入れ歯を入れると2～3日で、また母から電話が・・・
「お父さんが、よう食べるようになって、元気になったありがとう」と・・・
ちょっとした親孝行ができました

自分で口から物を入れ、良く噛んで、飲み込む事がどんなに大切な行為か？！
ほとんどの人は、気が付いていません。

動物ならば、歯が無くなるという事は・・・そのまま死を意味します。
でも幸いにして、人間は歯が無くなっても生きる手段を持っています。

歯が無くなっても、煮炊きして柔らかい物なら何とか食べる事ができますし・・・
歯科医へ行って治療すれば、もっと美味しく食べられるようになります

大切なのは、よ～くもぐもぐ口を動かして、唾液としっかり混ぜ合わせ飲み込む事！
唾液には色んな働きがあるので、出せば出すほど健康になります

その上、口を動かせば、咀嚼筋がポンプの役割をして・・・
・・・脳に血液を送り、ボケ予防にも！
事実、良く噛んで食べる人や、良くしゃべる人にはボケは少ないようで・・・

頭と体の健康の為にも・・・一口30回もぐもぐする事と、他人との会話が大切です

　　　　　　　　　　　　　 ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞
一般歯科、口腔外科、

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