昭和にも有った、大洪水の1コマ!
よく降り
ますねー!
各地で被害が・・・僕の出身地、朝倉でも土砂崩れ
が・・・
福岡や大分では、昭和28年の洪水以来の災害のようです。
その頃は、まだ筑後川の堤防が低くて、甚大な被害
がでたようで・・・
僕も子供の頃に、両親、祖父母から、よく話を
聞かされました。
原鶴温泉や杷木、浮羽から日田にかけて、多くの家が浸かった
ようで・・・
馬や牛
は流され
て、人々は屋根の上で助けを求めてた
と聞きました。
子供心に、もっとも印象的だったのは・・・ヘビ
の話で・・・
洪水で行き場を失ったヘビが、何百匹も木や電柱に
絡みついてて
・・・
屋根に避難してる人々を、救うため
にボートを出すと・・・
ヘビがボートにも寄ってきて・・・気持ち悪くて
しょうがなかったそうです!
確かに昔は、餌になる蛙が多かったせいか・・・何処にでもヘビがいましたね
僕の実家は、100年以上経つ古い家
なんですが・・・
子供の頃、家の中でヘビの抜け殻をよく発見してました。
祖父母は、家白蛇(ヤジラミ)と呼んで・・・家の守り神
だと言ってました。
昔は、家にネズミが居ましたから・・・どの家にも、それを目当てに青大将が・・・
その青大将を家白蛇と呼んでました。
ネズミを食べる青大将ですから、当然大きい蛇で・・・
大きな抜け殻を見た人達が、きっと守り神に祀り上げた
んだと思います。
害獣
のネズミも取ってくれるし、人間に害は加えないので・・・
当時の人々にとっては、ヘビは共存共栄できる益獣だったんでしょうね!
今から僅か40~50年前の話しです
。
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