歯科用金属が怖い!(その2)
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続き
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では蓄積された金属イオンは、どうなるんでしょう?
人間は、体内に毒や腐敗物が入れば、排出する機能を持っています
しかし、残念ながら重金属イオンは排出も分解もされず・・・
脳、腎臓、肝臓などの臓器に蓄積されていきます。
これが、大きな問題点なんです。
蓄積された重金属は臓器を傷つけ・・・機能障害を・・・そればかりか・・・
活性酸素を発生させ、遺伝子を傷つけたり・・・
免疫力を低下させ、癌の発生を助長したり・・・
本当にゾッとする事ばかり・・・
歯科用金属は全て合金なので、色んな種類の金属害が起る可能性が・・・
主な歯科金属としては・・・アマルガム、パラジュウム、銅、銀、ニッケル、クロムなど・・・
僕が重金属の害で、最も怖いと思うのは・・・
自分の体だけに、異変が起こるわけじゃなく・・・
・・・自分の子孫にまで影響が・・・と言われてる事です
自分への障害としては・・・
脳や神経障害、内臓障害、癌の発生率上昇、皮膚のアレルギーなど・・・
数え上げるときりがないくらい多くの影響があるんですが・・・
実は遺伝子を傷つける事による、子孫への影響の方がもっと重大です。
僕が最も心を痛めてるのは、一般的にアトピー性皮膚炎と呼ばれてる病気です。
はっきりした原因も発生機序も解っていませんが・・・
僕は、歯科治療が大いに関係してると思っています。
日本で、実際に大量使用されたのは、1961年以降で・・・本当に大量に使われ・・・
国民皆保険が施行された為・・・安い歯科材料が求められていたんです。
そして20年後の80年代以降、60年代に歯科治療を受けた若者達が出産
その頃から、子供のアトピーや金属アレルギーが問題になり始めました。
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( 来週につづく )
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お詫び
先週はパソコンの故障で、更新できず申し訳ありません!!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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