金属?セラミック?ジルコニア?!
近年、女性の社会進出がクローズアップされてますが・・・
歯科医師も同様で・・・当医院グループの歯科医も、6人中2人は女性です。
この2人も含め、14人の女性スタッフが働いていて・・・
友人からは、羨ましがられ・・・確かに楽しい・・・けど~大変な事もあるんですよー!
昔から、女性の方が健康に対する意識や、歯への美意識は高く・・・
女性患者様の多くは、「白い歯で治療したい!」と希望します
白い歯にするには、セラミック治療があるんですが・・・そこには欠点が・・・
セラミックは硬い反面、脆い一面があって・・・
前歯なら強さは充分ですが、奥歯では長く使うと欠ける事があります。
奥歯は、一般的に皆さんが思ってるより、遥かに過酷な条件下にあります。
口腔内は、弱酸性で湿度100%、歯はいつも2~3kgの力で揺さぶられ・・・
就寝中には、その10~20倍の力でギリギリと、歯ぎしりや食い縛りをします。
こんな過酷な条件ですから、セラミックにも疲労が溜まり・・・ある時パチンと・・・
こんな事がないように開発されたのが・・・ジルコニアです!
ジルコニアは、もともと人工ダイヤモンドの材料として使われてきましたが・・・
歯の形に加工したり、天然歯の色に着色したり出来るようになりました。
だから丈夫て精度が良いんです・・・壊れません
現在では奥歯を被せる時には、とても重宝する材料になりました。
ただし、詰めるだけの治療だったら、そんなに強さは必要ありませんから・・・
もっと安価な、ハイブリットやセラミックの治療でj充分だと思います。
時代は金属からセラミック、ジルコニアへ変化しつつありますが・・・
まだまだ、日本では金属をたくさん使っています。
しかし口腔内のような過酷な条件では、金属は腐食・・・
腐食すれば金属イオンが出て、体に蓄積され・・・
体に変調をきたす!と言われはじめ・・・欧米では禁止する国もでています。
ちょっと怖いですね!・・・日本の歯科も変化の時では
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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