痛みは天気に・・・左右される?!
今週は、天気が悪いのにオペが多い毎日です
インプラント オペの合間に、水平埋伏智歯の抜歯が入ってて・・・その合間にブログを・・
外科処置が多いのに天気が悪い!!
手術と天気に何の関係があるの?!と言われそうですが・・・あるんです!!
実は・・・天気が悪い日は、良い日より痛みが出やすいんです。
しかし治りが悪いかというと・・・そうでもありません
痛みが出やすいのは・・・梅雨時になると、古傷が痛むのと同じです
・・・これだけじゃー、科学的な説明になってませんねー!
医科学的に説明すると・・・
雨が降るという事は、大気は低気圧で酸素分圧が低い状態です。
つまり酸素が薄い場所に居るのと同じ状況が生まれます。
酸素が少ない場所では、体を守るため副交感神経が活発に働き・・・
脈拍は下がり、体は動きにくくなり、リラックスした状態になります。
リラックスした状態ですから、やる気は起きずだるい状態になりますが・・・
リンパ球は増えてウィルスに対する免疫力はアップします。
ですから、天気が悪い日は、手術日和と言った方が良いかもしれません。
しかし雨の日の手術は・・・確かに痛みが出やすい
実は、この原因にも・・・低気圧が関係しています。
気圧が低くなると、体内にヒスタミンという炎症物質が増えます。
これが痛みを誘発するのでは?と言われています。
ですから、花粉症と同様・・・抗ヒスタミン薬を飲むと治まります
要約すると、梅雨時は痛みは出やすいけど、手術には適してるという事に・・・
交感神経と副交感神経がバランス良く働くと・・・体調も良く、健康に!
そのために必要なものは・・・適度な運動、適度な食事、そして適度なストレス
人間は何でも適度というか適当なくらいの方が長生きします。
では、また午後からまたインプラントと歯周病のオペがあるので・・・
・・・適当にこの辺で・・・!!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科、
インプラント、歯周病、顎関節症、難抜歯(親知らず)、審美、義歯など相談してください。
インプラントや義歯のトラブルもお気軽にどうぞ!