お電話でのご予約は092-552-7775
歯科治療の時、気を付けたい骨粗しょう症!
健康全般

歯科治療の時、気を付けたい骨粗しょう症!

1週間前、母が腰椎圧迫骨折で 入院hospital
花瓶を持ち上げようとして、痛みannoyが・・・最初、ぎっくり腰という診断でしたが・・・
(実はこの花瓶・・・僕が作ったもので・・・下手だから重たかったようですcoldsweats02

いつまでも治らないので、CTを撮ったら骨折が判明sweat02
最近、こういうお年寄りが多いようです。
殆どが、80歳を超えた女性ばかりで、男性は少ない!
特に日本の女性に多発してて・・・なぜsign02

女性は閉経後、女性ホルモンのエストロゲンdown減少します。
エストロゲンには、骨からカルシュウムが溶け出すのを抑えるdanger働きが・・・
これが減少すると、骨を作る量より溶け出す量が多くなり・・・骨粗しょう症sign01

このメカニズムは、世界中の女性共通ですが・・・
日本では戦争の為bomb・・・80歳前後の人は育ち盛りの時期に、食糧事情が悪かった。
その上、日本人には、肉や乳製品taurusを食べる習慣もなく・・・栄養不足shockでした。

年寄りは皆、大変な時代を乗り越えてきたんですねthink

現代人は栄養状態も良好shineなはずなんですが・・・
なぜか若い年代の骨粗しょう症upwardright増えています。
原因は、ダイエットと、運動不足

成長期の子供時代に、お菓子ばかり食べて栄養不足shockのまま過ごし・・・
おまけに、外で遊ばないので・・・代謝が悪化down

本来は、成長期に骨内カルシュウムの蓄積atmをたっぷりして・・・骨を丈夫dashに・・・
ところが蓄積がない状態で大人になり・・・ダイエットbombするから・・・骨粗しょう症annoyに!
若いのに、簡単に骨が折れてannoyしまう人が多くなっています。

骨粗しょう症の人は、歯科治療の時にも注意して下さいsign01
治療薬としてビスフォスフォネート製剤を使いますが・・・
この薬を使用してる人が口腔内の治療をすると・・・腐骨を形成することがあります。

腐骨とは・・・簡単に言うと、骨髄炎で骨が壊死して、塊で剥げ落ちる病気です。
ただし、発生率は低く、ビスフォスフォネートを注射してる人で、1%・・・
薬として飲んでる人で、0.01~0.04%です。

ただし、歯科治療をした場合・・・発生率が10倍近く跳ね上がりますので・・・
・・・必ず、歯科治療前に、歯科医に伝えて下さいhappy01sign01

              <博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
一般歯科、口腔外科

インプラント歯周病、顎関節症、難抜歯(親知らず)、審美、義歯など相談してください。
インプラント義歯のトラブルもお気軽にどうぞ!