本当に怖い、金属イオン!!
またまた、金属アレルギーで悩んでる患者様が来院しました。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) も合併しています。
歯科用金属によるものだと、考えられますが・・・
どの金属成分が、作用してるかは・・・パッチテストをしないと分かりません
金属が腐食することによって・・・金属イオンが流出・・・体内に蓄積します。
蓄積した金属イオンに対して、体が抗体を作って・・・攻撃し始めると・・・
アレルギーとして、皮膚に炎症が・・・
・・・これを、一般的に金属アレルギーと言っていますが・・・
この影響が、皮膚だけに止まってる訳がなく・・・
金属イオンの影響は・・・肝機能障害、腎機能障害、血管神経障害、心疾患
味覚障害、脳神経障害まで・・・・
最近では、アルツハイマーにも関係してるのではと、言われています。
中でも、日本に特徴的なのが掌蹠膿疱症で・・・日本とドイツで多く報告されていて・・・
アメリカでは、報告がない!!
なぜ???
その理由は、日本とドイツの歯科治療法に・・・
両国とも、保険が完備されてて・・・保険治療で、大量の金属を使ってきました
一方、アメリカでは、保険が不完全で、気軽に治療には行けないし・・・
何より、口に金属が入る事に、「冗談じゃない!!」と・・・
・・・極端に嫌がります。
日本人とドイツ人は、何十年もの間、歯科治療=金属!の思い込みが・・・
・・・だから、何の疑問も持たないのですが・・・
良く考えると、金属イオンは危険だと言われてるのに・・・なぜ???
パラジュウム、クロム、ニッケル、銅、錫、鉛などが有害と考えられますが・・・
何といっても、アマルガムという水銀を使った歯科材料が、最悪!
歯科医師として、もっと改善していかないと・・・
金曜、3時!・・・今から、東京へ・・・インプラント学会です。
明日は、僕だけ休ませて頂きます・・・申し訳ありません!
深江歯科はオープンしています。
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一般歯科、口腔外科、
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