(山下ブログ)詰め物も縁が合っていないと・・・
僕がいつもブログに書いているダイレクトボンディングはお口の中で形を作る分、
一回で治療を終える事ができますが、治療する先生の腕によって全く形や適合が変わってきます
今回の症例は以前治療された先生が何とか小さく削って治療しようとしたのだろうと思われますが・・・
左上の奥歯ですが、表と手前の歯との間にプラスチックが詰めてあります
ただ、歯茎との境目が段差になってしまっているため、そこに黒い歯石が見えています
(この部分は非常に詰めるのが難しいです)
このままだと歯石のせいで歯周病になってしまいますし、虫歯にもなりやすいのでやり替えることにしました
プラスチックを削って外してみると、幸いあまり虫歯にはなっていませんでしたが、
やはり黒い歯石がこびりついていました
(歯茎の下の歯石は黒っぽい色をしていることが多いです)
そして今度は段差になってしまわないように慎重に詰めていくと・・・
このようになりました!
大きな問題が起こる前に治療出来て良かったと思います
この患者さん、このブログを見てくださっているそうなので今回わざとブログに取りあげてみました!(笑)
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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