(山下ブログ)当院のダイレクトボンディングの特徴

2017.02.28

最近ブログなどをみて、ダイレクトボンディングを希望されて来院される方も増えてきました。

特に多いのは前歯の隙間をなおしてほしいという方です。

ダイレクトボンディングは歯に直接レジン（プラスチック）を接着する治療法ですが、
削って型どりして技工士さんに模型から作ってもらうかぶせ物と比べ、
①削る量が少ない（虫歯でなければ削らなくてもいい）
②少ない回数でできる（状態によっては１回で終わる）
③欠けても補修することができる
④費用が安い
という利点があります。

一方、セラミックではないので、
①術者の技量が直接反映される
②経年で着色することがある（研磨などのメインテナンスできれいになることが多い）
③自費治療となる

という欠点もあります。

特に当院のダイレクトボンディングは、技術に関しては有名な先生方には及びません（日々研鑽中です）が、
費用に関してはかなり安く抑えられていると思います。

症例）