(山下ブログ)ルーペ
歯科治療ではかなり小さい領域で削るなどの作業をすることになります。
例えば根管治療(歯の神経の治療)では、直径が0.1ミリ以下の器具を使うことも多いです。
そこで重要になってくるのが「拡大して見る」ということです。
「見る」ことは以前より重要視されてきていて、僕は研修医の頃から歯科用ルーペ(拡大鏡)を使っています。
具体的には医療ドラマで手術の時などに術者がかけているものをイメージしてもらえば
分かりやすいかと思います。
僕が治療するときもう拡大鏡なしではできないというくらい必須なものになっているのですが、
5年前から使用していたルーペのいろんなところが壊れてきて、補修をして使っていたのですが
治療中安定しなくなってきていたので最近新しいルーペを導入しました。
以前のものは2.5倍という拡大率だったのですが、今回拡大率を上げて3.0倍にしてもらいました。
以前のものよりフィットしてかけ心地もいいですし、より大きく見えるようになったので
これからさらに治療が充実しそうです!
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より>
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